PEOPLE
渡邉 潤
日本写真家連盟 副会長
<所属>
・渡邉 潤写真道場主宰
・日本写真家連盟会員
・NPO法人「平泉会」会員
<活動歴>
・「二人展」
・「写跡 1」
・「写跡 2」
40歳から、大判・中判カメラを使用して本格的な撮影を開始。
日本各地の自然風景を主な撮影対象として作品作りを行っている。
<使用機材>
・ハッセルブラッド 503CW、各種レンズ
・コンタックス RTS Ⅲ 各種レンズ
・キャノン EOS R6他 各種レンズ
・フジフイルム X-T2 X-T30 各種レンズ
<四人展に思うこと>
「コロナウイルス感染症」流行に伴う活動自粛が、写真を趣味(仕事)とする多くの写真家に与えた沈滞感。写真関係各種イベントの中止や延期が続く中で、少しでも「現実の写真(作品)」と向き合える場所を共有することで、今後の創作活動の一助になればと思い参加しました。
倉田 靖彦
日本写真家連盟 名誉会長
<所属>
・日本写真家連盟 名誉会長
・東京ハッセルブラッドフォトクラブ主宰・会長
(現創立47年、40周年記念展「風のにおい」をフジフイルムフォトサロン東京で開催)
・日本写真協会 会員
<活動歴>
・東京ハッセルブラッドフォトクラブ写真展(不定期開催)
・2001年~6年間(株)東芝ドキュメントのPRカレンダーをハッセルブラッド作品で制作
<使用機材>
・ハッセルブラッド503CW、SWC/M、500EL/M、他各種レンズ
・フジフイルムX-T2、X-H1 他各種レンズ
<四人展に思うこと>
新型コロナの感染拡大に伴い写真愛好家の勉強会や各種イベントが自粛・中止の中で4人展が少しでも沈滞ムードを和らげられればとの思いで参加しました。
安斎 健
日本写真家連盟 常任理事
<所属>
・日本写真家連盟会員
・フォトクラブ コスモス
<写真の世界へ>
1985年ころ友人に誘われるままにビギナー向け一眼レフを持ったのがきっかけで知らぬ間に風景写真の世界へどっぷりと浸り込んでいました。フィルム時代に憧れのHasselbladを持ち暗い中、雪の中、雨の中、いつでも舞い上がり我を忘れていました。
<使用機材>
・Canon EOS R
・Canon EOS 5D MarkⅣ
・Hasselblad 503CW
・Hasselblad 903SWC
<四人展に思うこと>
渡邉氏から今回の四人展の提案があったとき、ふと今動かなくてはいけない時なんだなと伝わってくるものを思いました。私を含め日本写真家連盟の会員のみならず全国の風景写真ファンの多くは高齢です。さもすれば諦めてしまうことさえあるかもしれません。この沈む空気の中で今、自ら動き、自ら作る気持ちを持たなかったら、コロナに感染する前に自滅してしまうのではなかろうかという危機感を持ちました。励まし合いの動機づけになればと思います。
宮永和紀
日本写真家連盟 理事
<所属>
・日本写真家連盟会員
40歳過ぎにCanon EOS 5DMK2を購入し、本格的な撮影を開始。
風景、ポートレート、モノクロなど、自分のスタイルを探している時に、北海道美瑛で撮った風景写真で、日本写真家連盟主催の「四季の彩り」に入選。その後、風景写真一筋で活動中。
<使用機材>
・Sony α7RⅢ
・Leica SUMMILUX-M 35 mm f/1.4 ASPH、APO-SUMMICRON-M 50mm f/2 ASPH、Sony FE24mm F1.4 GM、Sony FE70-200 F2.8 GM
<四人展に思うこと>
コロナ禍において、何かを伝えることはとても難しい状況ですが、素晴らしい自然に出会った時の感動を作品を通じて少しでも感じていただければ嬉しいです。